ボウラーの悩みの種、ボールにしみ込んだオイルのため曲がりが悪くなる。

オイル抜きで試した事例
(1)ストーブの前でボールを温めてオイルを抜く
じんわりとオイルが出てきます、全方向にボールを向けないとだめなので面倒です。
オイル抜きをしてることを忘れると最悪ボールが割れる。
温めることで可塑剤が抜ける。

(2)お風呂のお湯でオイル抜き
ゴミのビニール袋2枚(用心のため)にボールを入れてお湯に入れます。
10分でオイルが出ますが、これも温めることで可塑剤が抜ける。
オイルがボール全体から出るので取り出しに注意をしないと最悪滑って落とす。

(3)アブラロンを使って表面の詰まったオイル.ゴミを削り落として新しい泡の層
をだす、これは使えますが曲がりが変わるのでドリラーに相談してください。

(4)イオン.パワーオイル抜き装置
最近は便利なオイル抜き装置があります。
江の島ボウルに設置してあります。
≪特徴≫
常温のION POWER液に浸漬しておくだけで、ボール内の
 オイルが短時間で抜ける。(ボール1個:10〜30分、オイル
量による)
温度・熱をかけないので、ボールにダメージは無く ボール内
の可塑剤等にも影響しません。
使って見ました、確かに表面のオイルがなくなってるのを確認
できました。
プロのアドバイス
この装置を完了したらすぐに投げずに十分乾かして4000番
アブラロンをかけると抜群だそうです。


イオン.パワーオイル抜き装置のメーカーサイト(SKE)

値段の高価なボウリングのボール、廃棄する前にこの装置を使い
少しでも寿命を長く出来れば最高ですね。

レーン・オイルの成分
メーカー側が公表してません。
植物油かマシン油なのか分かりません、PCBなどは無いと思いますが
やはりボウリングした後は、手を洗いましょうね。



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